今回の現場の屋根材は『高圧セメントS型瓦』です。
壁周りから雨漏れがあるとのことでご依頼を頂きました。
まず、瓦を剥いでみました。
木羽(現在の防水下葺き材の代用)と瓦桟(瓦を固定するための木下地)が風化して
痛んでいます。
雨漏れしていた跡もありました。
５，５㎜の薄ベニヤで野地板を補強してから防水下葺き材を
張っていきます。その上に瓦桟(瓦を固定するための木下地)を
取り付けていきます。これでしっかり屋根下地が出来ました。
最後に瓦を復旧して以上で工事が完成です。
この度は弊社をご用命頂きましてありがとうございました。
