今回の現場の屋根材は『能登瓦』です。
この度、カナディアンソーラーの太陽光発電システムを揚げる事に
なったのですが、銅線で一枚一枚を繋ぐ『つなぎ瓦』の対応が出来ない
点と、野地板の広木舞の間隔が広すぎる問題点でご相談を頂きました。
太陽光モジュールを揚げる面に三州和瓦を用いて『引っ掛け瓦桟工法』で
施工することになりました。
写真は既存瓦を剥ぎ降ろしているところです。
既存瓦を剥ぎ終えました。
平瓦の尻下がり防止の為に、屋根に薄べニアを張り不陸を整えます。
防水下葺き材を張っているところです。
平瓦を固定するための防腐水抜き瓦桟を施工しているところです。
新しい三州和瓦を葺き、棟瓦を施工する準備をしているところです。
本棟瓦を積み上げるための大面を作っているところです。
隅棟瓦の施工が終わりました。
本棟瓦の施工が終わりました。
夕日に映し出された黒瓦は綺麗です。
以上で工事が終わりました。
この度は弊社をご用命頂きましてありがとうございました。