今回は新築に伴う『三州S型瓦』の屋根工事の現場です。
写真は大工さんの屋根野地工事の完了後に、防水下葺き工事が
終わったところです。
平瓦を固定する防腐水抜き瓦桟を施工して瓦の荷揚げ作業を
しているところです。
ステンレス製の雪止め金具を設置しているところです。
平瓦を葺いているところです。
平瓦葺き工事が完成しました。
中央部に見える金具は耐震工法に使う『強力棟金具』です。
棟換気部材を施工しているところです。
本体中央下に当たる野地板に30㎜幅で開口部を作り、本体の側面
から空気を抜く構造になっています。
あらかじめ立ち上げてある強力棟金具に『防腐垂木』を施工して
いるところです。
袖瓦を施工する前に雨風が強い日に、雨水差し込みを防ぐために
防水シーラーテープを施工します。
段違いで上場のテープを内側に入れるやり方も、防水を考える上で
キーポイントになる部分です。
袖瓦を取り付けた後、南蛮漆喰で棟目地を塗り上げて冠瓦を
強力棟垂木の上場からパッキンビスで固定して工事が完了しました。
この度は弊社をご用命頂きましてありがとうございました。