今回は新築工事に伴う『エコグラーニ』の屋根工事の現場です。
工事内容を見ていきましょう。
写真①
写真②
写真は、大工さんの屋根下地工事が終わったところです。(写真①、写真②)
写真③写真④
防水下葺材を敷設していきます。
弊社ではゴムアスファルトルーフィングと呼ばれる下葺き材を標準仕様となっております。
ゴムアスファルトルーフィングは耐久性やシール性などが優れており、下葺き材の中でも優良な下葺き材です。
写真⑤
写真⑥
荷揚げが終わり、エコグラーニ本体を葺いていきます。
本体の下に瓦桟を枕木として使用し、雪の重みで本体が凹まないように強化施工を行っております。(写真⑤、写真⑥)
写真⑦
平本体の葺き並行してステン雪止め金具を設置していきます。(写真⑦)
このステンの雪止め金具は弊社の標準品でございまして、弊社が独自に開発したオリジナル商品です。
写真⑧
屋根の中央部分に換気口を開け、棟換気の施工を行っていきます。(写真⑧)
換気棟を開ける事で屋根裏の熱がこもることなく、乾燥や結露防止にもなります。
また構造木材の耐久性低下も防いでくれるためお住まいを長く良い状態で保つためにも非常に大切です。
写真⑨
写真⑩
最後にケラバの板金と棟部分の棟包み板金を取り付けて工事完了です。
見た目は重厚感があり、北欧風屋根の雰囲気を演出して非常にお洒落です。
本工事ではブラックオニキスと呼ばれるお色で施工致しました。
ブラック系の色は基本的にどんな外壁にも合わせやすく汚れも目立ちにくいため弊社の施工実績でも1番人気のあるお色です。
この度は弊社を任命頂き誠にありがとうございました。