今回の新築現場では『セネター』という石付き板金屋根材をご採用頂きました。
特徴は和瓦の『超軽量』1/8の重量で有りながら、北欧風瓦の様な『重厚感のある
デザイン』です。またメーカー施工要領に基づいた『弊社オリジナル副資材』の開発
によりコストを大幅に抑えることに成功しました。
こちらは防水下葺き工事が終わり、屋根材本体を葺くところです。
今回の防水下葺き材にも特徴があります。『上からの水』はすべて
シャットアウトしながら、『下からの空気』を抜く構造になっています。
一般的なスキーウエアーでお馴染みの『ゴアテックス』の素材に近いものです。
こちらは弊社で考案しました『ステンレス雪止め金具』です。
屋根材の色に合わせて基本色のブラック・ブラウン・メタリック・グリーン
の4色の他、特注で他の色をご用意することも可能です。
ステンレス雪止め金具を設置しています。構造用垂木にステンレス製の釘で
一本一本しっかりと止めていきます。
こちらは流れ壁の『捨て板金』の流末処理の写真です。
入った雨水は捨て板金で平部材の上に吐き出す構造になっています。
工事が完成しました。
こちらは片流れ棟部の写真です。
こちらは袖部・片流れ棟部・流れ壁部・平行壁部の取り合い部分です。
こちらは片流れ棟部と袖部の取り合い部分です。
こちらは水平壁部と袖部の取り合い部分です。
の度は弊社をご用命頂きましてありがとうございました。