先日の爆弾低気圧の影響で本棟部分が故障したとの連絡を頂き、早速現場
へ行ってみました。写真の様に『本棟メタル』が風の影響で飛ばされていました。
これは『本棟メタル』を固定するための下地です。
この『貫板』と呼ばれる材木の側面に釘で固定します。
弊社では写真の様に貫板の側面に『シーラーテープ』を施工します。
これは強風時に万が一、雨が吹き込んできても木部を濡らさない効果があります。
更に『貫板』の天場にコーキングを打ち、本棟メタルと接着させます。
こうする事により軽い板金部材が強風で飛びにくくする効果が得られます。
最後に側面からカラーネイル釘で打ち締めて作業終了となります。
工事が完成しました。
この度は弊社をご用命頂きましてありがとうございました。
